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2024-01-28

WEIKAV Record が届いた

ほぼ理想の最終系。

組み立て

ベアボーンなのでスイッチとキーキャップの取り付けだけで完結。とくに工作は必要なかったが、プレートがしなりまくるせいで数字キーなど基盤の端っこにあるキーのツメがプレートにうまくカチッとはまらないことがあってそこだけは困った。
使用したキースイッチは AJAZZ のフルーツ軸であるブルーベリー。

感触

これだよ視聴者が求めていたものは…!
もともと Nuphy Air60 v2 の打鍵感が答えみたいなものだったけど、それを実現するアリスレイアウトのキーボードが見つからなかった状態だった。
そこに、今回の WEIKAV を知り、そのガスケットマウント構造に期待をして買った経緯がある。
Air60 ほどのもにゅもにゅ感はないが、ほどよい打鍵音でこれはこれでとなっているので満足。

Keebmat

先日フェルトバージョンをポチっておいた Keebmat も使用中。
Keychron K11 で既に実感したが、打鍵音が全然変わる…というか音の反響/伝達が抑えられている。
これも買ってよかった。

課題

キーキャップの不適合

現状 K11 のキーキャップを外して取り付けてある。
が、スタビライザー付きのキー部分に関して、通常のキーキャップと異なりなぜかスイッチの十字穴とスタビライザーの十字穴で高さが異なっている。おそらく Keychron 側の仕様だとは思うがこのせいでスタビライザーが本来はまるはずのところが浮いている。
使い心地は K11 のキーキャップで申し分ないので、同系統かつスタビライザーの穴の高さがきちんと合っているものを探す必要がある。

左端の不要なキー

K11 から移行した際に困った点としてもうひとつ、Esc キーの下にあるキーが不要な点が挙げられる。
ここに関しては既に解決策を探していて、Booth にて Daraku-Neko さんが販売しているキースイッチブロッカーなるものを取り寄せ中。
要はスイッチの代わりにスペーサーのようなもので使わないキーの穴を塞ぐ戦法。

fn キーのサイズ不一致と不足キー

前述の通り K11 からキースイッチを転用しているので、fn キーのサイズが一致していない状態(1.5u のところに 1u をはめている)。これも加味したうえで新しいキーキャップを選びたい。
また、珍しくバッククォートキーが単独で用意されているキーボードなので、この部分のキーも含まれたキーセットが欲しいところ。